2025/10/06 13:16
私は、カタツムリを飼育しています🐌
最初はただの好奇心から手のひらほどの小さなカタツムリを迎え入れたのですが、その静かな動きや、季節ごとに変わる様子を見守るうちに、カタツムリという存在が私の生活の中で大切なものになっていきました。
やがて、記録として残したいという思いから、2022年11月23日に「こつむ日記」というブログを開設しました。
ブログでは、飼育の工夫や観察した生態、さらに文化や歴史にまつわる小さな物語も綴っています。気がつけばもう三年が経ち、読者の方から質問やブログの感想をいただく機会も増えました。
私にとって、それは何よりの励ましになっています。
ブログを続けるなかで、ふと「紙にまとめてみたい」と思うようになりました。
画面を通じて読む文章もいいけれど、ページをめくるときの手触りや、机の上にそっと置いておけるかたちの魅力もある。
そう考えて、ブログの記事をもとにZINEを作ることにしました。
小さな冊子を手にとった方が、カタツムリに親しみを感じたり、自然に目を向けるきっかけになったらうれしいなぁ🤔
そんな気持ちで制作を始めました😌
また、私はハンドメイド系やデザイン系の即売会の運営のボランティアとして活動もしています☺️
もともとは、カタツムリ散策は、カタツムリが冬眠中の冬には出来ないので、
「カタツムリが冬眠の季節は、カタツムリグッズを探しに行こう!」と思ったのがきっかけです😅
そして、イベントに運営スタッフやお客として参加してカタツムリグッズを収集しています。
写真のカタツムリグッズは、昨年のminneのハンドメイドイベントで購入したカタツムリのおもちゃです🐌
クリエイターの方は、工房西岡さんといいます。
https://www.woodcraft-nishioka.com/
この作品との出会いがきっかけで「自分も、カタツムリに関するものづくりがしたいなぁ」と思うようになりました😊
イベントに参加すると、手作りの温もりが集まる場には、人と人とをやさしくつなぐ力があるように感じまして、
気がついたら、イベントの運営にボランティアとして参加するようになったのです😅
そして、カタツムリへの関心と、ハンドメイドの世界を橋渡しできたら…
そんな想いから、このたび「こつむ舎」という小さなZINEオンラインショップを立ち上げました。
「こつむ舎」という名前には「小さなカタツムリ」と「小さな頭(知恵やひらめき)」を大切にしたいという気持ちを込めています。
私にとっては、カタツムリと過ごす時間そのものが、ものを考えることや表現することにつながっているのです。
これからは、オンラインでの発信だけでなく、ZINEやハンドメイド作品を通じて、イベントにもクリエイターとして参加していきたいと思っています。そこに訪れてくださる方と直接お話ししたり、同じ時間を共有したりすることで、新しい出会いや気づきがきっと生まれると信じています。
「こつむ舎」はまだ小さな歩みを始めたばかりですが、カタツムリのようにゆっくりと、確かに前へ進んでいきたいと思っています。
これまで支えてくださったブログの読者の方、SNSを通じていろいろ雑談に付き合って頂いている方々、
そしてこれから出会う方々と一緒に、この道を歩んでいけたら幸せです。
どうぞこれからも、温かく見守っていただければ嬉しいです🙇♂️🐌