2026/06/22 13:23

こつむ舎の作品は、小さな生き物「カタツムリ」をテーマにしています。


数年前の梅雨の日、ふとベランダを見ると、一匹のカタツムリが2階まで登ってきていました。

「こんな小さな生き物が、こんな高いところまで来られるなんて」

その姿に、とても驚いたことを覚えています。


カタツムリの一歩一歩は、とても小さなものです。

けれど、その歩みは私たちが思う以上に確かで、決してあわてることなく、自分の進む道を進み続けます。


その姿は、暗い夜道をランタンの灯りを頼りに歩く人のようです。


遠くまでは照らせなくても、足元を確かめながら、一歩ずつ前へ進んでいく。

こつむ舎の作品は、誰かの夜道を灯す、小さなランタンでありたいと思っています。