2026/08/02 18:52

本日は、活版印刷でカタツムリをテーマに俳句カードを製作しました。 最近は、文字を伝えるなんて、数秒でできるのに このカードの製作は、一文字、一文字、文字を組み 一枚、一枚手刷りで、約半日かかる作業でした😅 これは「蝸牛句」という作品名にして、5枚の俳句カードと 俳句の解説のミニ本をセットにしたZINEにしようかなと考えております。 ちなみに、俳句の解説は以下です🐌 ・アジサイに ぬるりとひかった あめのよいん カタツムリとアジサイは梅雨の定番の組み合わせですが、 実はアジサイの葉には有毒成分が含まれているため、 カタツムリが葉を食べることはほとんどありません。 アジサイは、雨風や天敵を避けるための隠れ場所として利用されているという説があります。 ・イチョウのき ねもとにくらす にながいよ 府中市の大国魂神社には、樹齢約1000年と伝わる大銀杏があります。 その根元には細長い陸貝「キセルガイ」が生息し、 かつては「煎じて飲むと母乳の出が良くなる」という言い伝えがありました。 小さな貝にも、人々の暮らしと信仰の歴史が息づいています。 ・ウスカワの からにすけてる はだぎもよう ウスカワマイマイは、その名のとおり薄く半透明の殻をもつカタツムリです。 北海道南部から九州まで広く分布しています。 殻越しに見える黒い模様は「外套膜(がいとうまく)」と呼ばれる器官の一部で、 まるで薄い殻から肌着が透けて見えているようです。